短編小説リンク集「沙棠の舟」に載りました。

 Twitterにて呼びかけのあった企画に参加しました。

 以下のサイトに『近くて遠い街』のリンクが貼られています。「お別れ」というジャンルに入れてもらっています。

 お別れ……お別れか。何と別れたんだ理(主人公)は。平成という時代、家族関係の整理がつかなかった自分、母親……は作中で亡くなったわけではないな。でも精神的な別れはあるのかもしれない。気になるあの子とは始まってすらいない……。
 主宰さんが結構深く読み込んでくださる方なので、「お盆のエモ」と「親からの独立」を描いた中に「別れ」を思うところがあったのだと思います。考えてみると「独立」の中に別れの要素がありそうですね。

 各作品の脇にある「おすすめ作品」を辿っていくと、どこから始めてもぐるっと一周できるそうです。すごいです!
 ぜひご覧ください!

短編小説リンク集「沙棠の舟」

第一回リンク集完成(2021年1月応募作品)

お待たせしました。

2021年1月1日~31日にかけて募集した作品のジャンル分けが完了しました!


当初はジャンルごとのページを作成する予定でしたが、サイトの仕様上困難であることがわかりましたので、急遽ジャンルごとのブログ記事という形で代用しました。

突然の変更申し訳ありません。


各ジャンルの記事は以下のジャンルの文字より閲覧することができます。

ジャンルをいっぺんに読むのもよし、作品ごとについた次のおすすめへ飛ぶのもよし。

ゆるやかなリンクをたどる読書を、どうぞお楽しみください。

(この記事をブックマークしておくとリンク巡りが楽になります)


第一回リンク集 ジャンル一覧

「お別れ」(3作品)

 ・近くて遠い街(梔子花) ・夜を手折る(周雨) ・姦しく、雫(転枝)

「終わりの続き」(4作品)

 ・水際に種(こうあま) ・ひとを殺した小説(熊猫二郎笹助) ・治癒術師と黒猫(里崎) ・魚の都(中村ハル)

「ゆさぶり」(2作品)

 ・ヴァレンタインなんて大嫌い(西山香葉子) ・カフェー・ヴァルゴのスピカ(桜鬼)

「触れる」(2作品)

 ・夜顔(蓮子) ・ばら色の日々(山口静花)

「未来へ」(4作品)

 ・スペラシア記(鴨ノ羽葵) ・楽土の幻(ななつほしなみ) ・ヴァルミニスキの聖職者と私(岸野ひのり) ・月語りの魔女と泡沫の欠片(上月琴葉)

「社会」(3作品)

 ・会社員はケツァルコアトルスのことを思わない(伴美砂都) ・将来の夢(山本貫太) ・目をつむってシルブプレ(月並海)

https://satonofune.amebaownd.com/posts/15021388

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