【11/18追記】短い小説を寄稿しました。

 伴 美砂都さん主宰の合同誌に寄稿しました。


文芸同人誌「ロゼット」創刊号
(Text-Revolutions EX2 Webカタログ)


 「春を待つ」というテーマに沿って、6000字弱の作品を寄稿しています。ヒューマンドラマです。

 春を待つんだから冬の作品を書けばいいんだな??(単純)ということでそういう作品を書こうとしたのですが、私、冬にエモさをあまり感じないせいか冬の作品をまともに書いたことすらなく、まさかの初挑戦。発行が当初は今年の晩秋の予定だったので「季節外れはセオリーに反する」と、そこは意地を張って逃げませんでしたが、苦労しました。
 ちなみに、発行は今冬(テキレボEX2合わせ)に延期となっています。もう印刷所に入稿済みだったかと思います。


 寄稿された皆様の作品を読める機会があったのですが、「自分の作品が際立ってカスだったらどうしよう」とドキドキしながら読みました。
 「ハァ~、よくこんな話を思いつくな~」と唸るものばかり。すごいっすね物書きって(他人事
 30代を迎えたか、あるいはそろそろ迎えるかのお年頃の女性には特に、思うところの多いものになっていると感じました。なのでぜひ読んでほしいです。 



 私の作品は、自作の中だと「近くて遠い街」が近いかなと思います。盛夏から晩夏へ向かう夏の作品ということで季節的にはほぼ真逆ですが、ご参考までに。


【11/4追記】
 Twitterにて試し読みが公開されました(試読巡り不参加作です)。
 私の寄稿した「霜柱」は、青年が甥っ子や家族との何気ないやり取りを通じて、子どもの頃を振り返ったりこれからについて考えたりする話となっています。女性にとって思うところの多い作品かと聞かれるとそうでもないのですが、一部カスってはいるかなと思います。


【11/18追記】

 私の手元に現物が届きました!

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